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命名・境界ルールのカスタマイズ

「どこで区切るか」「どう名付けるか」をAIに指示するルールを、自分の業務に合わせてカスタマイズできます。

2種類のルール

種類用途
境界検出ルール書類の境目を判定するルール
命名ルールファイル名の付け方のルール

2種類のルールを1組の ルールセット として、設定画面の AI設定 タブから編集します。

3つの設定タブとAI設定タブのルールセット編集画面
AI設定タブの「使用するルールセット」で対象を選び、直下の境界検出ルールと命名ルールを編集します。

用途別にルールセットを登録する

交通事故、刑事記録、登記資料など、作業内容ごとにルールセットを最大100件まで登録できます。

最初から、汎用的な書類向けの 標準 と、章・部・Unit・Lesson単位で自炊PDFを分ける 書籍 が用意されています。

  1. 設定画面の AI設定 タブを開く
  2. 使用するルールセット を開く
  3. 一覧末尾の 新規作成 を押し、ルールセット名を入力してチェックを押す
  4. そのまま直下の境界検出ルールと命名ルールを編集
  5. 変更時に「使用するルールセット」欄へ表示される ルールセットを保存 を押す

新規作成したルールセットは空欄です。既存のルールを土台にする場合は、一覧の 複製 を使います。

使用するルールセットの選択メニュー
一覧の各行から名称変更・複製・削除ができ、末尾の「新規作成」から空のルールセットを追加できます。

PDFを読み込んだ後は、左サイドバーの 分割・命名ルール から使うセットを切り替えられます。

他のパソコン・スタッフと共有する

ルールセットは、設定画面の 共有・バックアップ タブから他のパソコンへ移せます。詳しくは 設定画面 をご覧ください。

境界検出ルールの書き方

箇条書き(- )で書きます。

- ページ冒頭に「訴状」「答弁書」「準備書面」などの表題があれば、そこから新しい書類が始まる
- 甲号証・乙号証の証拠番号が変わったら新しい書類として扱う
- 日付だけが書かれたページは、前の書類の続きとして扱う
- 目次ページは独立した書類として扱わない

良いルールの書き方

  • 具体的な判断基準 を書く(「見出しが変わったら」ではなく「訴状・答弁書などの表題があれば」)
  • 何を無視すべきか も書く(「目次ページは独立した書類として扱わない」)
  • 短い・明確な日本語で
  • 思いつく限り箇条書きを増やしても問題ない

命名ルールの書き方

- ファイル名の先頭にYYYYMMDD形式で日付を付ける(書類に日付があれば)
- 日付の後にアンダースコアで区切り、書類種別を続ける
- 例: 20250301_売買契約書.pdf
- 証拠書類は「甲1_書類名.pdf」「乙2_書類名.pdf」の形式で
- スペースはアンダースコアに置き換える
- 禁止文字(/ \ : * ? " < > |)は使わない

各ルールセットの変更履歴

保存前のルールは、ルールセットごとの変更履歴として自動で残り、履歴パネルから復元できます。

  • 境界検出ルール: 最大10件
  • 命名ルール: 最大10件

ルール改善提案機能

AIが出した結果を手動で修正した後、その差分から 「ルールをどう改善すべきか」 をAIに提案させる機能です。

使い方

  1. AI分割・命名を実行
  2. 手動で境界・名前を修正
  3. 出力を実行した後、画面上部に表示される 完了バナー「ルール改善提案」 ボタン
  4. AIが提案する変更内容を確認
  5. 気に入った提案は 「適用」 で、現在選択しているルールセットへ保存

デフォルトルールの使用

カスタムルールが空の場合、ワケテナに組み込まれた デフォルトルール が使われます。汎用的な書類分類を想定した内容になっています。

特定業務に特化したい場合のみ、カスタムルールを設定してください。

次のステップ